こんにちは。ぱんです。
多肉植物の中でもとりわけ種類の多いエケベリア属。薔薇のようにロゼットを形成し、まるで葉が大きなお花のような姿です。
先日お迎えしました、”ハートディライト”もエケベリア🌱
このページではエケベリア”ハートディライト”のお迎えの様子から、育て方・成長記録をまとめていきたいと思います。
これから ハートディライトをお迎えする方や、多肉植物に興味のある方、お家時間に新しい趣味や癒しが欲しい方に是非読んでいただきたいです😊
ハートディライト
(学名) Echeveria ‘Heart’s Delight’
(科/属) ベンケイソウ/エケベリア
(季節型) 春・秋型
(お迎え先)
ルームズ大正堂内1Fガーデンメッセ八王子店

立体的なハート型の葉が特徴的なハートディライト。
季節型は春・秋型で暖かい時期に成長し、寒さが厳しくなると休眠期に入ります。
ルームズ大正堂にあるガーデニング専門店ガーデンメッセ八王子店からお迎えいたしました。
赤く色づくハートの葉にはきっとたくさんの愛が詰まっているのでしょう😊
成長記録
2021/08 お迎え|八王子大正堂ガーデンメッセ




ルームズ大正堂にあるガーデニング専門店ガーデンメッセ八王子店にて4種類の多肉植物をお迎えしました🌱
1階の野外に多肉スペースがあり、パクさん苗やウサ爺さん苗、お肉園の苗など、多肉植物を取り扱うさまざまな生産農家さんの苗が集まります。
そのうちのひとつが、エケベリア”ハートディライト”です。


名前のごとく葉先はハート型♥。
横から見てもわかるようにぷっくりと立体的なハート型です。
葉先にむかって赤色に色づいています。かわいい😊
大きさは6センチほど。かわいい見た目ですが葉は硬くて丈夫です。
2021/08 植え替え
このポットのまましばらく生活していてもなにも問題はありません。
しかし、土がガチガチに固まってしまったり根が伸びすぎて根詰まりを起こすと多肉植物が上手に土から水を吸収することができずに枯れてしまう要因となってしまいます。
そのため、根の様子を見るべくお迎えして早速植え替えをしました🌱
用意するもの … 軍手・移植ごて・ピンセット・植え替え用の鉢・軽石・鹿沼土・オルトラン(害虫対策用粒剤)・水
※肥料や土で手があれてしまわないように軍手を付けてから植え替えを始めることをお勧めします!
- ポットから土ごと苗を抜きとる
- 根が見えるようになるまで、手で土を優しくほぐす
- 長すぎる根や、枯れた葉を取り除く
- 植え替え用の鉢底に軽石を敷き詰め鹿沼土を鉢の8分目くらいまで入れる
- 茎部分をピンセットでつまみ、鹿沼土にねじ込む
- 土にオルトラン(害虫対策用粒剤)をまく
- 土全体が湿るようにたっぷりの水をあげる
- しばらく直射日光のあたらない場所で観察
◎多肉植物を育てるときは”水はけが大事”。そのため鉢底は穴付きのものがよく、多肉初心者には鹿沼土がおすすめのようです。鉢の穴が大きく軽石が穴を通過してしまうときは、鉢底にネットを敷きます。
◎オルトランなどの薬剤や水やりは葉の上ではなく土の上に。葉が傷んでしまったりかわいくなくなってしまう原因になります。

固まった土を手でほぐし、枯れてしまっている下部の葉を取り除き、軽石と水はけのよい鹿沼土を入れたリメイク鉢に植え替えをしていきました。
茎は太く、根の長さは5センチ以上ありました。根に近い方が赤み帯びています🌱
枯れた葉の色づきが、まるで本物の花びらのようです。


めめさん手作り、ホーランドロップうさぎ”Qばなな”デザインのリメイク鉢です。
害虫対策のためにオルトラン粒剤を土にまき、たっぷりの水で土全体を湿らせ、しばらくは直射日光をさけた場所で育てていきます。
日差しの強い夏の間以下の点に注意して観察をしていきます!
Meme’s gardenはマンションの風通しの良いベランダ。晴れたは正午~18時まで直射日光があたります。
- 日当たり:植え替え後1週間は日陰で観察。その後は20%遮光カーテン下で日の当たる場所に移動
- 水やり:土が乾いたら夕方にたっぷりとあげる(日中は水が沸騰してしまう)
- 風通し:風がない日は扇風機をあてて空気を循環させる
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