息を留める瞬間 ‐Hasselbladとわたし‐
正方形のフレームに収まった景色は、
不思議と余白が生まれて、心の中まで映し出すようだ。
完璧さよりも、少しの揺らぎや偶然を大切にしたくなる。
だから私は、今日もハッセルブラッドを肩にかける。
Pansan-notebooks Nachklang
― fermata ―
Pansan-notebooks Nachklang
― fermata ―
直島の光と時間を味わう ― 南瓜と珈琲と
フェリーを降りれば、光と海とアートが待っている。
坂をのぼれば、珈琲の香りとやさしい景色が迎えてくれる。
次の旅先に迷ったら、直島を思い出してみてほしい。
フィルム写真が写す、いまのわたし
今、写した光は「過去」になって、
やがて未来のわたしへの「光の手紙」へと変わる。
どうか未来のわたしがそれを受け取り、
その瞬間を、また愛せますように＊
日記が教えてくれた、5年分の私
じゃあ、5年後はどうなってしまうのだろう いまからなら何でもできるんじゃないか、もっと夢を見てもいいのかもしれない。